緊張のお客様
2012年 09月 17日
東京ドーム、テーブルウェアフェスティバルの総合プロデューサーのI氏と、
オフィシャルテーブルコーディネーターのS先生が鹿児島にいらっしゃいました。
鹿児島の伝統工芸品を、今後どの様に作って行ったらいいか、指導を仰ぐ為です。
薩摩焼、薩摩切子だけでなく、大島紬、錫、川辺仏壇(塗りや金細工の技術)等、
今の時代に合った物作りをする為の講師として、産地を廻って下さいます。
外食よりゆっくりできるので、我が家へおいでいただきました。
コーディネーターの先生がいらっしゃるので、Iプロデューサーの時より緊張しました[E:catface]
地方色満載の家庭料理です。
デザートは、コーヒーのパンナコッタと下の段にフルーツ。右のお花の入っている器と
3段セットです。料理や色々使えそうです。
鹿児島側のスタッフも交え、楽しいひと時でした。
I氏も、「楽しくて、時計を見てびっくり、あっという間に時間が過ぎた。」と喜んで下さいました。
2日後も8名のお客様の予定でしたが、台風の為、延期となりました[E:coldsweats01]
翌日は、セミナー。S先生がテーブルコーディネートを3テーブルほどして下さいました。
その中の一つ。左、先生持参の物でコーディネート。レクチャーしながら、皆さんの作品と
入れ替えていきます。切子、黒千代香、白薩摩、大島紬のランナー。
他のテーブルも、素敵なテーブルに自分達の製品が入って行くと、皆さんの目の色が
変わってきました。百聞は一見に如かず。説明を聞くより、見て、変っていくのを見る方が
説得力が有ります。次回に向けて、どんな製品が出来てくるのか楽しみです。
by salonkk | 2012-09-17 12:09 | 料理